経歴
1967年 | 北海道旭川市生まれ |
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1985年 | 北海道旭川東高等学校 卒業 (東高35期) |
1989年 | 室蘭工業大学 工学部 金属工学科 卒業 |
1989年 | 日本発条株式会社 入社 主に研究開発部門に所属 工場、関連会社の設計部門も経験 |
2005年 | 日本発条株式会社 退社 |
~ | 潜伏期間 |
2009年 | 栗原技術士事務所 開設 |
資格
技術士 機械部門 (情報・精密機器) |
第656955号 |
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第二種情報処理技術者 | 第22955904号 |
日本語文章能力検定 2級 | 第00320000088号 |
ICT支援員能力認定 | 第421-0479号 |
技術分野
前職にて大小合わせて20件近くの研究開発プロジェクトに携わりました。
主要なものを一言でまとめると「機能性材料の特殊加工方法や応用システム(センサー、デバイス)の研究開発」です。
技術者はよく自分の分野を表すのに電気屋とか機械屋とか○○畑とか言います。私はあえて言えば材料屋ですが他にも広く浅くという感じです。ある上司に潰しが効く技術者と言われたこともありました。
技術士資格も前職の経験をもとに取得しましたが、受験申込の時は部門・専攻をどうするか迷った挙句【機械部門の情報・精密機器専攻】にしたほどです。
さて、研究開発は「もの」が違っても業務プロセスは似ています。
- キーとなるアイデアや発明、基盤技術がある
- 技術調査や勉強、開発試作品の設計・評価・分析を繰り返す
- 何らかの特性・品質上の目標がある(性能、コスト、大きさ、耐久性、安全性、環境負荷、ばらつきなど)
- 最終的には商品化・量産化を目指す
こういった研究開発プロセスで起きるようなことは一通り経験していると思います。うまく行った場合もそうでない場合も。
その中で担当していた具体的な業務は以下のようなものがあります。
【製造方法の考案・最適化・標準化、システムの考案・実験、実験計画(品質工学)、評価試験、物性計測、データ分析、プログラム作成、コンピューターシミュレーションなど】
その他、先行技術/特許調査・特許出願・管理、共同開発企業や研究機関との折衝、プレゼンテーション、展示会への出展も行いました。
手がけた開発品は多種多様でしたので、様々な業界を垣間見ることができました。
【自動車、鉄道、電気機器、電子部品、情報機器、メカトロ、製紙、印刷、金属・セラミック・塗料などの材料、機械加工など】
リンク
私の趣味(コンピューター/オーディオ/カメラ/クロスバイクなど)についての備忘録を兼ねたブログです。現在、1日平均200ページビューほどいただいております。
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